公開校正に
http://noda-kenichi.hp.infoseek.co.jp/zakkan/kousei/kousei2.htm
を追加しました。
この本ですが、これだけの内容の本が発刊されることは当分ないでしょう。ですから、レースの歴史に興味のある方は購入すべきだと思います。細かい間違い等については、個別に確認していけばいいでしょう。
私がこれまで参考にしていたのは
Grand Prix motocycle championships of the world by Maurice Bula, Foulis 1975 ですが、
今回の本の方が内容が深い部分とそうでない部分があります。今回の本ではサーキット名はトピックス以外では分りませんし、50~350クラスではレース毎の順位もわかりません。1968年250、1972年50ccクラスのタイムによる世界選手権決定の結果、車検拒否による失格、変速機段数超過による失格の結果も載っていません。
これらを除けば、今回の本の方が詳しいと思います。
Grand~ですが、新版が
Continental Circus 1949-2000 として2001年に発刊されています。1975年版も元はフランス語で原題はContinental~、Grand~は英訳版というわけです。今は絶版のようで中古本はかなり高いようですね。残念ながら私は入手していません。PR
これまで雑誌等の間違い記事について
http://noda-kenichi.hp.infoseek.co.jp/nkmenu.htm
の「4 雑感」に書いていました。数が増えてきましたので、「4 雑感」の最初に「公開校正」を設け、
http://noda-kenichi.hp.infoseek.co.jp/zakkan/kousei/kousei.htm
のリストにリンクするようにしました。
少しでも間違いの無限連鎖が減少することを祈ります。
http://www.jsae.or.jp/tops/museum.php
紹介されている四国自動車博物館にはホンダRCBが展示されています。
また、東北大学の施設
http://www.mech.tohoku.ac.jp/car/
ですが、トヨタ3リッターF-1エンジンが展示されています。ご参考まで。
今回の実家往復+実家からドライブの燃費は25.2km/lでした。
http://vitz1f.ninja-x.jp/fc/fc1.htm
似たような行程をこれまで4回走っていますが、ベストの燃費です。
それにしても10.15モード燃費(22km/l)を1割以上回る燃費は素晴らしいものがあります。もちろん、いわゆる燃費グッズの類は一切使用していませんし、エンジンオイルもメーカー純正をディーラーで定期点検時に交換してもらっています。
私が何回か書いているように、燃費とはエンジンブレーキ時を除きエンジンがした仕事と熱効率の結果です。
したがって燃費をよくするためには、エンジンがすべき仕事を減らすこと、エンジンの熱効率を上げることが肝要です。
エンジンがすべき仕事を減らすことについてはいろいろな方法が思いつかれると思いますが、問題はエンジンの熱効率です。これについては後ほど。