別冊モーターサイクリスト2010-1号93頁の年表についてですが、
・1973年 CB125JXエンジンベース 4サイクル空冷5速とありますが
1972年に発売された「CB125JX」は2気筒です。
http://www.honda.co.jp/news/1972/2720819.html
レーサーのベースになったのは単気筒のCB125Sです。
1975年に単気筒のCB125JXが発売されます。
http://www.honda.co.jp/news/1975/2750430.html
次の年表では1972年にCB125Sの後継として単気筒CB125JXが登場するようになっていますが、間違いです。
http://www.honda.co.jp/pressroom/library/motor/sports/cb_cbx/index2.html
CB125S用キットパーツには「5速」と「6速」がありましたが、「6速」が主に用いられたようです。
・1977年 ワークスに水冷MT125R-LCとありますが、水冷MT-Rが登場したのは1978年日本GPだったと記憶しています。
・1980年 ワークスに2気筒(RC125M用)とありますが、2気筒125は1981年日本GPで登場し優勝(一ノ瀬)したような記憶です。
・1981年 ヤマハTZ125販売中止 1981年型TZ125は市販されていた思います。1981年の雑誌にも記事があります。記事掲載の後に「販売中止」されたのでしょうか。
市販レーサーについては詳しくないので、この程度にしておきます。
http://www.geocities.jp/noda_keni/y/ow31/ow31.htm
の末尾に0W31-E-808について追記しました。
リンク先サイトではエンジンについてしか0W31に関わる記述がないので、車体はTZ750ベースかもしれません。
私が書いた
http://vitz1f.ninja-x.jp/iroiro/nova/nova.htm
ですが・・・実際の条件(長期)であれば、平均流速3ノット、プロペラ直径16mで、50kW発電できればいい方ではないか、と思います(プロペラ1つ設置で)。
「松井秀喜は100回バッターボックスに立って130本ヒットを打つ」という人は信用されません。
「潮流の1.3倍のエネルギーの運動エネルギーを取り出せます」という方がどんなデータを出しても信用されません。データの意味が分らない方のデータは、その採取方法が疑われるだけです。
こんな事件や、行政刷新会議を思い出しました。
http://homepage3.nifty.com/carib7/eng/wind/tukuba-wase/tukuba.html