1979年型YZR750の機種記号が0W46であるという情報がありましたが、ヤマハのサイトにも登場しましたので、別館中の
http://www.geocities.jp/noda_keni/y/ow31/ow31.htm
もタイトルを変更し、内容も若干修正・加筆しました。0W31-E-804/0W31-B-804の画像も1枚追加しています。
掲示板への書き込みをきっかけにタイトルのものを公開しました。
http://jfrmc.ganriki.net/ow61/ow61.htm
公開予定になっていながら公開していない頁が多いですが、0W61後編もある程度できていますので、何とか後編も公開できると思います。
それにしても0W61が登場したときに受けた衝撃は今でも記憶に残っています。横置サスペンションの問題点はともかくVバンク間ロータリーディスクバルブエンジンはヤマハのタイトル奪還の強い意思を感じたものです。
スズキXR34には後サスペンションによりXR34H(2本ショック)とXR34M(1本ショック:いわゆるフルフローター)があることが知られています。第2戦スペインGPでXR34Mが登場しますが、XR34Hも引き続き用いられました。
さて、第7戦イギリスGPでロッシがXR34Mに乗っていたと考えていましたが、XR34Hに乗っていたことが判明しましたので、
http://jfrmc.ganriki.net/xr34/XR34-1.htm
の記述も修正しました。訂正しお詫びします。
1974年のヤマハYZR500は当初0W20で、中盤のベルギーGPで新型の0W23が登場、それ以降の戦績は0W23によるものという記事を多く見かけます。
アゴスチーニはベルギーGPの後、スエーデンGPで転倒リタイア、フィンランドGPは欠場し、最終戦チェコスロバキアGPで復帰しましたが、私はこれまで、アゴスチーニがスエーデンGPでは0W23、チェコスロバキアでは0W20を使用したと考えていました。
しかし、アゴスチーニがスエーデンGPで使用したマシンは0W20であるという結論に達しましたので、
http://jfrmc.ganriki.net/ow23/ow20-2.htm
の記述も修正しましt。これまで誤った記述をしたことをお詫びします。
なお、Lansivuoriは0W23でレースに出場することはなく、最終戦までずっと0W20に乗っていました