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JFRMCブログ

JFRMCについてのメモです。

RACERS Volume 48(2)

80頁
「特に当時のヤマハの場合は富士のクラブマンレース~に出場を限定していた」
 ヤマハのライダーがファクトリーマシンでクラブマンレースに出場したことがあった?
市販レーサーだが国内市販されていなかったTZ750をファクトリーマシンというのがライター氏の認識かも。

でも
「’72年のカワサキH2Rに続いて’74年にヤマハTZ750が販売されると、エントリー台数も増え~」とあるので、ライター氏の考えは分らない。なお、H2Rは国内市販されず、TZ750の国内市販は1977年からなので、1974年ころは両車ともポイント対象ではなくFL=フォーミュラリブレだった。

80-81頁
「~翌’73年にカワサキの和田正宏H2Rで更新、同時にこのふたりの激しい一騎打ちは歴史的対決として語られている。この戦いにピリオドを打ったのは~河崎裕之だったが~」

 二人の一騎打ちはシーズン序盤の鈴鹿の1戦のみ。次の鈴鹿以降、隅谷は欠場、雨の日本GPでは和田は転倒リタイア、久しぶり出場の隅谷はピットインリタイア。という訳で「ピリオドを打ったのは隅谷+ホンダRSC」。

81頁
「●’73年/和田正宏~(日本GP・レース中)」
 レース中ではなくプラクティス中。レースは雨だった。

写真説明では
80頁
「’74年の日本GP~(モノサス仕様の0W19と思われる)」
普通の位置にクッションユニットが写っている。
鈴鹿での第1戦と思われる。

81頁上
「これは’79年のTBCビッグロードレース~YZR500と思われる」
1976~1979年に日本国内レースでYZR500が走っていなかったことを知らないのに記事を書かされて可哀そう。

82頁
「この世界GP500に5戦出場し~」
第1戦フランス~第5戦イタリアまで出場したが、第2戦スペインは500㏄クラスがなかったので「4戦」が正解。18頁写真説明で「第4戦イモラを最後に帰国~」とあるのは「500㏄第4戦」の意味でこちらがむしろ正解に近い。

83頁
「~’80年からは全日本500が制定されTZ500が販売される」
1980年は750㏄クラスのままで、TZ500は菅生(第?戦)で姿を現し、少しずつ出走台数を増やし、日本GPでTZ750に乗ったのは佐藤順造だけだった記憶。つまりTZ750も走っていた。



80~83頁のライター氏は
http://jfrmc.ganriki.net/zakkan/kousei/kousei8.htm
で取り上げた記事のライター氏のようで、誤りのパターンが同じように思う。


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RACERS Volume 48

今回は「ヤマハ2スト並列4気筒の時代 YZR&TZ750/500」です。

 のっけから6-7頁の写真を1978年イギリスGPに間違えていますね。正解は「1979年イギリスGP」です。
 特徴のあるシリンダーヘッド、CFRPサイレンサー、マシン横のスポンサーステッカー等々、当時を知っていたら間違えるはずはないのですが。
  
 10頁上の写真説明、アゴスチーニをP・リードと間違えています。2位入賞したのがリードなので、思い込みでリードと思ったのでしょうか。
 
 14頁下の写真「1979年スペインGP」も
〇黒く塗られたクランクケース
〇タンク塗装
〇前ブレーキキャリパー
から1980年の0W48と思われます。

 もちろん、写真に写っている
〇フラットスライドYPVS
〇ゴムシート(後サスペンションアーム上)
も1980年型の特徴ですが、1979年に用いられなかった保障はありません。
1980年型を確実に裏付けるのは上の3点です。

 これだけでもうお腹一杯ですね。

 ところで、以前のRACERSで1979年型YZR750を0W46としていましたが、マシン名称は0W31
で、0W46は0W31用の改良パーツ開発プロジェクトのコードネームと訂正されています。従来の誤りはライター氏の思い込みによる記述だったようですが、困ったものです。
そんな訳で、
http://www.geocities.jp/noda_keni/y/ow31/ow31.htm
の記述も修正しました。

勘違い記事

RACERS Volume45 92頁に、ヨシムラに関する次の記事があります。
(記事はこちら。http://www.mika-y.com/upload/images/20170607061608.pdf

 「(1978)鈴鹿8耐を制したポップ吉村は、翌’79年、再び日本に帰ってきた。少し前にスズキの設計者・横内悦男(悦夫の誤り)氏との運命的な出会いがあり、すでにGS750、GS1000をターゲットにチューニングに着手していたのだ」

 この記事からすると、ライター氏は「1978年の鈴鹿8耐の優勝マシンはヨシムラ・カワサキで、その後にスズキとの関係ができた」と勘違いしているようです。
 
 また「翌’78年、(ヨシムラが)デイトナスーパーバイクを4年連続で制覇」ともあります。
 
 Wikipediaがあるので、専門外のライター氏でもそれなりの記事が書けてしまいますし、Wikipediaの誤りもそのままになっている例もあります。でも
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%90%89%E6%9D%91%E7%A7%80%E9%9B%84
の記事を参考にしたのなら、こんな誤りはしないと思いますが・・・

 この頁前後の記事は人間模様に重点を置いたものであることは認識していますが、現実が無茶苦茶で人間模様を描ける訳がありません。

 ライター氏は交通事故、司法問題が専門ということです。
http://www.mika-y.com/

RACERS Volume 47

 遅くなりましたが本日入手しました。
 
 で、
http://jfrmc.ganriki.net/zatu/rc211v-balance.htm
の追記2に次の文を加筆しました。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
RACERS Volume 47(2017三栄書房)23頁で、上のウェブサイト、本と同じライター氏が「~スロットルの開け始めのスピニングを抑制する目的で、それまでの不等間隔爆発から、同ピンである前1-2番と、後4-5番の点火タイミングを同爆に変更した仕様も投入された」とあり、相変わらず同じ誤りをしている。
 同誌の83頁の諸元表は「HONDA 発表値」で、2004年型の同爆仕様の点火順序は「♯2,4→♯3→♯1,5」で、点火間隔は「180° 255.5° 284.5°」となっている。これは上のNo1と同じ。
 当該ライター氏の無理解を理由に同時点火仕様はないと判断していたが、訂正する。

1979/1980年型ヤマハTZ250のキャブレター

http://jfrmc.ganriki.net/zakkan/kousei/kousei20.htm
 で取り上げたRACERS Vol30・53頁の記事の「(1980TZ250)パワージェットを新規採用する大変更を受けた前作3G2」で、1979年型TZ250でパワージェット付キャブレターが採用されたように書かれていることが誤りと指摘させていただきました。
  
  http://jfrmc.tou3.com/%E9%9B%91%E8%AA%8C/%E3%83%90%E3%82%A4%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%82%BA%E3%82%B9%E3%83%86%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3-2-
では指摘しませんでしたが、同じ著者がバイカーズステーション2016-09で同じ記事を書いていた記憶。

そして、今回発売の
http://www.motormagazine.co.jp/shop/products/detail.php?product_id=859

は焼き直し記事の寄せ集めですので、あらゆる誤りがそのまま正確に転載されているようです。57-58頁の1979年型TZ250のキャブレターの記事は誤りです。もちろん誤りはこれだけではありません。

1979TZ250のパーツリストはこちら。
https://www.cmsnl.com/yamaha-tz250-1979-usa_model8708/partslist/

そして1980TZ250のパーツリストはこちら。
https://www.cmsnl.com/yamaha-tz250-1980-a-usa_model8754/partslist/

CARBURETORの図を比較すれば、パワージェットの有無がよくわかります。
なおTZ350は1979年型からパワージェット付になりました。

参考
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A4%E3%83%9E%E3%83%8F%E3%83%BBTZ#1976-1984.E5.B9.B4.E5.9E.8B
では1980年型からパワージェット付キャブレターになったことが書かれている。もちろん正解。

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