忍者ブログ

JFRMCブログ

レーシングマシンについての記事は「その他」にもあります。

ケニー・ロバーツのGP出場数

【since1978】世界最高峰クラスで魅せ続けた伝説のライダー達 第1回:Kenny ROBERTS(ケニー・ロバーツ) - LAWRENCE - Motorcycle x Cars + α = Your Life. (lrnc.cc)
によると、60戦です。

ケニー・ロバーツ - Wikipedia
では68戦になっています。

MOTOGPの公式サイト
MotoGP™ Riders
のスタティスティックスの数字を合計すると62戦になります。もちろん、この数字は前に
JFRMCブログ MOTO GP公式サイトのリザルト(2) (tou3.com)
で指摘したように間違いです。



まず、500㏄クラスに限って整理します。

1983年
全12戦中12戦出場。

1982年
全12戦中8戦出場、ボイコット1戦(フランス)、欠場3戦(スエーデン、サンマリノ、ドイツ)

1981年
全11戦中10戦出場、欠場1戦(サンマリノ(体調不良))。
オランダではスターティンググリッドに着き、レースがスタートしましたが、ブレーキ故障(整備不良)により走れませんでした。スタート時点でグリッドに着いていたので「出場」としました。

1980年
全8戦中8戦出場。

1979年
全12戦中10戦出場、1戦ボイコット(ベルギー)、1戦欠場(ベネズエラ(負傷))。

1978年
全11戦中11戦出場。

合計すると12+8+10+8+10+11=59戦出場になります。
(続く)


PR

RACERS Volume 57(2020三栄書房)

RACERS Volume 57(2020三栄書房)

この号の本題ではないですが、6頁。

「川崎航空機の社員だった藤井敏雄」


 藤井敏雄はスズキの社員でしたが、1965年11月にスズキを退社し
1966-世界選手権レ-ス 本文-1 (iom1960.com)

 1966年1月にカワサキと契約しています。川崎航空機社員であった期間はありません。カワサキとマシン貸与契約したことが「社員」という認識なのでしょうか。
カワサキOBさんからの「藤井敏雄くんの思い出」 (iom1960.com)

 
「この年、カワサキはエルンスト・デグナーとの契約を進めていたが~転倒して重傷を負い、契約は実現しなかった」
 
 契約しました。契約金も支払われています。
 カワサキのデグナーの思い出 - 雑感日記 (goo.ne.jp)

 負傷により日本GPに出場できなかったことが、ライター氏の頭の中で「契約が実現しなかった」と変換されたようです。それとも
1967年に向けての契約のことなのでしょうか。

 「当時(注:1967年)のGP125にはヤマハのV4やスズキのスクエア4がおり」
 
 スズキの125㏄スクエア4にはRS65、RS67がありますが、これらはレースに出場せず、1967年の大半は2気筒のRT67Ⅱ(グレアム)、RT67Ⅲ(片山)が走り、最終戦・日本GPでV型4気筒のRS67Ⅱが出場しました。
 スズキ250㏄スクエア4が1963~65年に走ったことが、ライター氏には125㏄のことになったのでしょうか?


「’69はGP125で多気筒エンジンと多段ミッションが禁止され」

 誤った記述がいつまでも伝播し続けている例ですね。2気筒・6段以下に制限されたのは1970年からです。
http://jfrmc.ganriki.net/zatu/nkkitou.htm

「11戦中8勝(中盤は6連勝)」

 1969年、世界GPは12戦開催されましたが、アルスターGPで125㏄クラスは行われなかったので、「11戦」で正解ですが、「6連勝」は誤りです。
 アルスターGPを挟んで125㏄クラスで7連勝しています。ライター氏はアルスターGPの125㏄の戦績がなかったので、アルスターGPで途切れて125㏄6連勝と勘違いしたのでしょう。



「これがカワサキのGP初優勝、初タイトルの記録である」
 初優勝が1969年125ccドイツGPであることがどこにも書いていないのですが・・・

鴨川の水は染色排水

京都・鴨川の赤い水「原因は染色排水」 京都市が発表 木の塊が下水管ふさぐ(京都新聞) - Yahoo!ニュース


 この記事を読んで「?」になる人が多いのではないでしょうか。木の塊が下水管を塞いでなぜ染色排水が川に流れるの?

 記事に詳しく書いていないのですが、この地域は合流式下水道地域だと思います。以下、そのことを前提に書きます。そうでない可能性も0%ではないので、間違っていたらご容赦ください。
合流式下水道についてはこちら

 つまり、この地域はし尿、生活雑排水、工場排水と雨水を同じ管渠で終末処理場まで送水するシステムになっているのですが、大雨の時には今回の記事中の「雨水放流きょ」(雨水放流管)から未処理のまま河川放流するようになっています(若干、荒い網を通るかもしれませんが)。

 大雨であれば薄まり色も匂いも目立たないのですが、今回は降雨時でもないのに流れ、目立ってしまったのでしょう。

 もちろん、同じ管渠を流れている〇〇っこ、う〇ち、〇〇〇〇〇ペーパーも鴨川に流れた可能性が高いと思います。

JAえひめ中央のライダーによる記事?

12月, 2017 | JAえひめ中央(えひめ中央農業協同組合) (ja-e-chuo.or.jp)
にこんな記事がありました。記事の続きを読んでいくと、レースのことにも触れられています。
2サイクルエンジンと4サイクルエンジン⑥ ~ちょっと脱線バイクレース編~ | JAえひめ中央(えひめ中央農業協同組合) (ja-e-chuo.or.jp)

 2ストロークの国内ブランドバイク(公道用)が市販されていない現在、2ストロークエンジンをよく取り扱っているのは、草刈機、チェーンソーを販売している方でしょうか。JAも取り扱っているでしょうね。
 もちろん、4ストロークエンジンの製品もありますが、2ストロークエンジンも軽量故に根強い人気があるようです。

 私も実家でときどき使うことがありますが、混合油を作ってエンジンを始動した時の感覚は正に「2ストローク」で、ちょっと興奮します。

謹賀新年


 今年の干支ではありませんが・・・本年もよろしくお願いいたします。

カレンダー

01 2025/02 03
S M T W T F S
3 4 5 8
9 11 12
16 17 19
24 26 27 28

リンク

カテゴリー

フリーエリア

最新CM

[02/21 野田]
[02/21 TFR_BIGMOSA]
[02/06 Kuboi]
[02/06 Kuboi]
[02/01 野田]
[02/01 Kuboi]
[01/19 野田]
[01/18 Kuboi]
[01/16 野田]
[01/16 野田]

最新記事

最新TB

プロフィール

HN:
野田健一
性別:
男性

バーコード

RSS

ブログ内検索

アーカイブ

最古記事

P R

カウンター

アクセス解析