レーシングマシンについての記事は「その他」にもあります。
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結局、公開校正しました。
http://jfrmc.ganriki.net/zakkan/kousei/kousei18.htm
それにしても驚くのは
〇アメリカで走っていた250㏄マシン+アメリカ人ライダー(ボーマン)の側面写真 を
〇ヨーロッパで走っていた世界GP125マシン+スェーデン人ライダー(アンダーソン)
のものと間違えた写真説明ですね。いや、今回の記事は雑誌屋の仕事のようですから、当然かもしれません。
とはいっても、ライダーの顔が分らないのはともかく、
・マシンの形から250~350と
・マシンに貼ってあるグッドイヤーのステッカーから(この当時であれば)アメリカのレースと
気が付いて欲しいところです。
これ以外の記述を含めて、こんな間違いだらけの、そして中身のない雑誌提灯記事がヤマハの宣伝になると思っているヤマハの広報部隊には呆れるばかりです。
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長く放置していた
http://jfrmc.ganriki.net/rc181/rc181-1.htm
ですが、やっと1967年編を書きました(8月3日公開)。
あとは1968年、諸元、現存するマシンについて、少し書きます。
ハンドリング云々については専門家ではありませんが、思うところがないわけではないので、何か書くと思います。
ところで、RC181について検索していて気が付いたのですが、こちら
http://www.honda.co.jp/SEEVERT/gallery/13_rc181/
の文章、
http://jfrmc.ganriki.net/zakkan/kousei/kousei17.htm
で取り上げたHONDA MOTORCYCLE RACING LEGEND vol.3の135頁~の文章に似ていますね。同一ライター氏が書いたのでしょうか。
で、「なお、同年のマン島TTにて、ヘイルウッドと2RC181が記録した平均時速108.77マイル≒174km/hは、8年後の1975年まで破られることのないスーパーラップであった。」
は、明らかに1マイル=1.609344kmではなく、1マイル1.60kmで計算していますね。
そんなわけで、
http://jfrmc.ganriki.net/zakkan/kousei/kousei17.htm で指摘した137頁のアゴスチーニの平均速度の誤りについて、マイル→km換算のミスの可能性についても追記しました。
今月号の105頁にマイク・ヘイルウッドの記事があります。
「最近になってイギリスのバイク雑誌でのアンケートでヘイルウッドが選ばれた」・・・「ヘイルウッドの死後34年・・・」という記事。
ヘイルウッドが交通事故で亡くなったのが1981年ですから、今年は「死後33年」です。
また、写真説明で、1967年、ヘイルウッドが総合得点でアゴスチーニに敗れたと・・・
総合得点ではなく、2位の回数です。例えば1966年の50㏄クラスは、ホンダとスズキが有効得点で同点、1位回数も同じで、2位の回数(ホンダ2回、スズキ1回)でホンダがメーカータイトルを手にしました。総合得点ではスズキ38、ホンダ36でホンダが上位でした。
1960年代、スズキで活躍したヒュー・アンダーソンの記事です。
で、101頁に登場する「バート・シュナイダー」が「オーストラリア」になっています(2箇所)。もちろん、「オーストリア」の間違いです。シュナイダーという名前からすればドイツ語系と思わないといけないのですが・・・それでも間違われるオーストリアが可哀そうですね。
1994年日本GP125㏄のレース結果を報じた某新聞の記事で、勝者の辻村猛について「昨年豪州GP以来の勝利」とありました。もちろん、豪州はオーストリアの間違いです。大新聞でも間違える・・・いや二輪に興味がないくせに記事を書く大新聞だから間違えるのですが・・・風まかせのライター氏はどうでしょうか。
その他
98頁で、ジェフ・デュークが来日したのが1960年9月になっています。どうやってデュークは6月のマン島に出場するスズキマシンを、事前にテストすることができたのでしょうか?
また、マン島のコースについて「マンクスGPの冠をつけたアマチュアのための公道レースは継続されている」と、マン島TTレースが行われなくなっているかのような文章です。