レーシングマシンについての記事は「その他」にもあります。
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今日のNHKニュースウォッチ9で、コンビニのことを取り上げていましたね。
1973年11月にセブンイレブンの日本法人が米国法人とライセンス契約を締結して40年になるのを記念してのことで、キャスターも記念式典(だったかな)に出席したようです。
いまどき、こんな番組をそのまま受け取る人がいるのかな・・・まあ、コンビニに夢を感じて、脱サラしフランチャイズ契約する方はいないと思いたいですね。
http://www.konbenren.net/seveneleven2.html
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http://www.asahi.com/business/update/0926/TKY201309250737.html
続きは有料ですが、紙新聞には次の記述があります。
「ガソリンと電気モーターで走るハイブリッド車に代わる環境対応車の「本命候補」とされているEV」
「一方で、トヨタ自動車のようにEV市場に参入しない大手メーカーもあることから、なかなかインフラ整備が進まないという事情もある」
三菱iMiEvの市街地における航続距離は、カタログデータはともかく、三菱によると(ちょっとデータが古いですが)70~90km程度だそうです。
http://www.mitsubishi-motors.com/jp/spirit/technology/technical_review/pdf/technical_review_2008.pdf の58頁。
日産のリーフは、電池容量が1.5倍ですが、車重が大きいので、同条件では100km程度~120km程度でしょう。
つまり片道25km、往復50kmの通勤であれば、毎日充電が必要になります。「100km走れるのなら、往復50kmで2日分」にはなりません。ある程度の余裕が必要です。
こんな車に乗りたいと思いますか?なぜ、オートマチックトランスミッション車は(かつては)マニュアルトランスミッション車より燃費が悪かったのに普及したのですか? なぜ、ある程度の距離であれば新幹線より飛行機が便利なのですか? なぜ、200km程度の距離で、在来線より新幹線の方が有利なのですか。そもそもなぜ新幹線は速度を上げて電力消費量を増やしているのですか? 「便利」だからです。
私にとって、たとえ長距離運転をしなくとも、こんな車に乗って、いつ電気が切れるかドキドキしながら乗るのは、チャレンジングではありますが、ごめんこうむりたいところです。
「インフラ整備が進まない」といいますが、経済産業省の1005億円の補助金を使ってインフラ整備(充電器整備)して、それで十分なのですか? 充電場所に行って、先客がいたら30分待たないといけないような車に乗りたいですか? 本当に電気自動車が普及したら充電器がどれだけ必要なのですか?
そもそも電力不足が心配な時に、電力を消費する電気自動車が「環境対応車」なのですか?
電気自動車を愛する人を否定はしません・・・
たしかに「走行中には直接排ガスを出さない」のは事実ですが、その理想がすべての自動車に当てはまるわけはありません。そんなことをするより従来の自動車の燃費を1%よくする方が、日本全体としてはよっぽど効果があると思います。

夏に香川県の島々で開催されている瀬戸内国際芸術祭に行ってきました。というか、妻による瀬戸内海観光の付添です。
で、写真の日産の2人乗り電気自動車が走っていました。
これは充電スタンドで充電中の図です。
ドアはありますが、窓はありません。後席のシートは(触ったわけではありませんが)あまり柔らかくはないようです。
こういう事業のようですね。
http://www.softbankmobile.co.jp/ja/news/press/2013/20130710_01/
この車の仕様はこちら。
http://www.nissan-zeroemission.com/JP/NNMC/specs.html
この車が走っていた豊島(てしま)のように移動距離が10~20kmでちょこまか走り回るのは電気でいいのですが、郊外でしたら250㏄程度のガソリンエンジン仕様が欲しいですね。まあ、個人で所有するとなると・・・今はバイクがあるからいいですが、バイクに乗れなくなったら、こんな乗り物もおもしろいかもしれません。
遅くなりましたが・・・事故で亡くなられた方のご冥福をお祈りするとともに、ご入院中の方々のご無事を願っています。
事故原因については捜査中ということですが、ガソリンによる火災事故に間違いないようです。
私の通っていた小学校のストーブはコークス燃料でしたし、何年生からかは忘れましたが、ストーブ当番が朝にストーブに着火していました。また、家の風呂が石炭炊きだった頃があったので、石炭の燃え方も知っていました。灯油はストーブで使用していたのと、時々、庭でゴミを燃やすのに使っていました。
ガソリンを扱い出したのはバイクに乗り出してからですね。もちろん、引火性の危険は本や雑誌で知っていただけです。体験していたら怖いですが。
でも、世の中ではガソリンの怖さを知らない人が大半です。「ガソリンと火薬のどちらが危険ですか?」という問いに大半の人が「火薬」と答えるでしょう。また、「(震災時に)ガソリンをプールで貯めたら」と提案した民主党議員もいました。
こんなことは中学校までに知っておくべきことだと思います。

三菱 i-Miev
16kWh電池仕様で180km(JC08)となっています。
実際の航続距離については、
http://www.mitsubishi-motors.com/jp/spirit/technology/technical_review/pdf/technical_review_2010.pdf
の海外での実証試験では、恥ずかしいのかグラフ中の距離に数字が入っていません。
http://www.mitsubishi-motors.com/jp/spirit/technology/technical_review/pdf/technical_review_2009.pdf
の国内のデータでも同様にグラフ中の距離の数字が入っていません。
http://www.mitsubishi-motors.com/jp/spirit/technology/technical_review/pdf/technical_review_2008.pdf
「市街地における実用航続距離は70~90km程度である」との記述があります。このデータの基になっている車両と現i-Mievが同仕様かどうかわかりませんが、参考になると思います。
日産リーフ
228km(JC08)となっています。
http://ev.nissan.co.jp/EV/POINT/
で電気代を計算している根拠となる数字は、6km/kWhという電費です。電池容量は24kWhなので、
6×24=144km が航続距離になります。
実際は、日産の本社の・・・によると「100km程度」だそうです。
http://blogs.yahoo.co.jp/asaka_kichimondai/66299074.html では100km(バッテリー劣化前)となっていますので、日産の・・・さんは、バッテリー劣化後の状態について言及しなかったことを除けば、非常に正直だと思います。
この数字ですが、
リーフの車重を1440+70(ドライバー)=1510kg
i-Mievの車重を1110+70 =1180kg
i-Mievの航続距離を80km、電費は車重と電池容量に比例するとすると、リーフの航続距離は
80×(24/16)×(1180/1510)=94km
リーフの空気抵抗はi-Mievと比べて、車重の比率ほどには悪化していないでしょうから、「100km」は当たらずとも遠からずの数字だと思います。
私などは小心者ですので、ガソリン車の残り容量が6~8リットル程度になると(ガソリンスタンドがこれだけあっても)ドキドキしてしまいますが・・・ということは私が電気自動車に乗ったらいつもドキドキ状態で、片道10km程度の買い物程度にしか使えません。
