忍者ブログ

JFRMCブログ

レーシングマシンについての記事は「その他」にもあります。

韓国

先日、仕事で韓国に行ってきました。
距離が近い国だけに仕事だけの遠征で、韓国に滞在した時間は24時間もありません。
そんなわけで撮影した写真も現地の空港だけです。




利用したのは2枚目と同じ大韓航空です。

往路は気流が悪く激しく揺れ、時間切れで軽食が出なくなるのではないかと思うくらいでした。

帰路はそんなことはありませんでしたが、日本の空港に着陸する時、「ガツン」というショックを感じました。「ガスン」や「ドスン」は今までも感じたことがありますが・・・
 アシアナ航空の事件といい、ちょっと怖いですね。

PR

VITZ 1.0F

 http://vitz1f.ninja-x.jp/index.htm

購入した新車は、再びVITZ 1.0Fです。芸がないなあと思いつつも、また、同じ名前の同じグレードです。

 この車のエンジンはダイハツ製3気筒なのですが、世界初の自動車用3気筒をどこが製作したかは知りませんが、注目されるようになったのは、ダイハツ・シャレード(1977発売)でしょう。
 

 当時、トヨタ・スターレット(FR)を生産していたダイハツがFF車を自主開発したのですが、スターレットより若干小さいサイズを(トヨタに遠慮して)を選択。すると、エンジン横置FFなので、エンジンルームの幅がスターレットより広くなり、タイヤの切れ角が確保できず、スターレットより旋回半径が大きくなってしまいました。

 技術陣はタイヤサイズを小さくすることを検討。当時、軽自動車は10インチタイヤで、スターレットは12インチタイヤでしたが、中間の11インチは規格になく、某タイヤメーカーに検討を依頼すると、とんでもない数のタイヤを購入することが条件、ということで11インチはあきらめ。(軽自動車よりは上のクラス、ということで10インチは選択の余地なし)

 と、エンジン陣から「3気筒にしてエンジン幅を小さくしたらどうだ」という提案。エンジン陣では過去に3気筒の研究を行っており、3気筒バイク・BSA750を購入、これも参考にし、3気筒の振動特性を把握していたのです。そして3気筒の採用が決まりました。

 そんなわけで、事実上、日本が発祥の地ともいえる「3気筒」は、私にとって魅力の一つです。変わり者ですね。
 写真は旧型のままですが、おいおい新型に変更します。

麦の唄

NHKの朝ドラを見ないので知らなかったのですが、先日、本屋に行ったら、この曲が流れていました。
 

 クライマックスの2小節、ロシア国歌(旧ソ連国歌)とほとんど同じですね。

 あの、有名なイエスタデイについて、次のようにいわれています。

 ポールは、この曲が出来た経緯について「就寝中に夢の中でメロディが浮かび、あわててコードを探してスタジオで完成させた」と答えている。また「あまりにも自然に浮かんできたものだから、別の誰かの曲のメロディなんじゃないかと思って、みんなに聞かせて回ったけど、誰もこのメロディを知らないみたいだったから、僕のオリジナル曲だと認識した」とも述べている。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%82%A8%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%87%E3%82%A4

 中島みゆき氏も、オリンピックでロシア国歌を聞いたことがあるでしょうから、メロディを自然に思いついたのでしょう。でも、番組スタートまでに誰も気が付かなかったとは思えません。ど素人の私でも気が付くくらいですから。

AQUAの燃費

代車として乗っていたAQUAの燃費です。
http://vitz1f.ninja-x.jp/fc/fc1.htm

市街地では旧型VITZ 1.0Fの4割増、実家往復(高速・自動車専用道路中心)では1割増の燃費でした(VITZの燃費が季節により変化することを考慮)。

ハイブリッド車が燃費がよいのは、

部分負荷走行の割合が多い条件
加減速が多い条件

を実証した形です。

高速燃費も

VITZ 1.0F 空気抵抗係数0.30 車高1.50m
AQUA   空気抵抗係数028 車高1.455m

を考慮すれば、その差は縮まります。

朝日新聞の素人記者の記事

こちらの石井徹記者 http://www.asahi.com/sns/reporter/ishii_toru.html が書かれた記事です。
http://www.asahi.com/articles/DA3S11550814.html

有料記事の一部
「「ニシグマ? 西熊って何だ?」~日ごろ環境問題を取材している私には、ちんぷんかんぶんだった」

「原発について確かに「震災前過去30年(略)の設備利用率平均を用いる」と書いてあった。だが、ここまで原発を過大に見積もるとは思わなかった。」

「風力や太陽光の出力想定については「過大評価にならないよう2σ(シグマ)評価を行ってはどうか」とあった。要するに「偏差値70」のことで、各月の2番目の最大発電日を想定している、と後で知った。十分過大だろう。」

「専門家の話では1σ(偏差値60)評価だと、接続可能量が3割ぐらい増えるそうだ。」
 
 
中身のない文なので、何が過大なのかよく分りませんが、記者には

・原発は運転している限り安定した出力
・太陽光等は運転できる状態であっても出力変動が大

という大前提が抜けているように思います。

「2σ(平均+2σのこと)で評価する」のは、「実績最大で評価すると過大に評価することになる」という考え方からでしょう。
 
 
 例えば、実績最大が100、平均値が55、σが20とすると

平均+σ=75    あるデータが75を超える確率 16%
平均+2σ=95   あるデータが95を超える確率 2.3%
平均+3σ=115   あるデータが115を超える確率 0.13%

で、実績最大が100であっても95を採用することになります。

(こちらに示された確率は上下端を超える確率なので、上端を超える確率はその1/2
 http://www.meti.go.jp/committee/materials/downloadfiles/g60327d06j.pdf )

 「可能量」の算出にあたって、大きく変動する出力の評価を平均+2σで行うことのどこが「過大」なのかよく分りません。

 単に「原発は平均、自然エネルギーは偏差値70だから自然エネルギーは過大評価」と記者は考えたのでしょうか?

そもそも疑問点があるなら、なぜ設定理由等について経済産業省等に取材しようとしないのでしょうか? 自分自身の不勉強を棚に上げて記事を書ける根性が素晴らしいですね。

カレンダー

08 2025/09 10
S M T W T F S
1 3 4 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30

リンク

カテゴリー

フリーエリア

最新CM

[08/23 野田]
[02/01 Kuboi]
[01/19 野田]
[01/18 Kuboi]
[01/16 野田]
[01/16 野田]
[01/14 Kuboi]
[01/13 野田]
[01/13 Kuboi]
[01/13 野田]

最新記事

最新TB

プロフィール

HN:
野田健一
性別:
男性

バーコード

RSS

ブログ内検索

アーカイブ

最古記事

P R

カウンター

アクセス解析