正しくは「汚名返上」です。
でも、忘れそうになった頃に新たなネタを提供してくれる元首相に関しては「汚名挽回」がぴったりかな・・・
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http://jfrmc.ganriki.net/nd/jc08/jc08.htm
に書きました。あとアイドリングストップ、ハイブリッドについても少し書く予定です。
こんないい加減な「燃費」で税金まで決められるのは何かおかしいと思います。
最近話題になった燃費測定に用いられるJC08モード。
時間と速度の関係はよくネットでも見ることができますが、手動変速車は速度毎に使用するギアが決められています。で、NDロードスター(6MT)の場合の回転数を計算してみました。
横軸は秒、左縦軸は速度(黒線)、右縦軸は段数(青棒グラフ)、赤線が回転数で、最高回転数は3135rpmで、3000rpmを越えるのは1秒だけです。回転数の目盛はまだ記入していません。
作業途中なので見にくいですね。分りにくいですが、6速に入るのは終わりの方で、6速で走っている時も、大部分が減速時です。
そんなこんなで、JC08モード等の問題点について記事を書くつもりです。
早朝出発し340kmあまり走行し、満タン燃費25.3km/l、燃費計25.0km/lでした。
http://jfrmc.ganriki.net/nd/ndfc/fc-nd-s.htm
5月に郊外走行で満タン燃費29.2km/lだったことがありましたが、燃費計で26.7km\lだったことや、その次の満タン燃費等からすると、満タンになっておらず、真の満タン燃費は29.2→26.5km/l程度だったようです。
今回は急坂峠道も通ったうえでの数字ですから、NDロードスターは郊外で(郊外といってもいろいろありますが)、出す気になれば25.0km/l以上をコンスタントに出せるようです。郊外に限ってみれば、Vitz1.0Fより燃費がいいようです。
一方、高速道路の燃費は雑誌等で書かれている数字とほぼ同じでした。燃費は郊外>高速です。Vitz1.0Fでは燃費は郊外≒高速ですので、その違いはどこから来るのか考えるのもいいかもしれません。
まだ、詳しく読んでいない・・・
この当時のことはあまりよく覚えていないので、大した記述誤りには気が付きません。
しかし、一つづつ記述を検証していけば、多くの誤りに気が付くかもしれません。次のような誤りがあるくらいですから。
12頁 カダローラ、ブラドル、カルダスの3人で13勝したように書かれていますが、カルダスは優勝していない。
12頁写真説明 NSR勢は結局、全15戦で10回の表彰台独占→9回?
13頁写真説明 「半世紀ぶりに」 26年は半世紀のようです。
54頁 「レアル」がコンストラクターのように書かれていますが・・・レアルはスーパーマーケット、つまりスポンサー名で、ヘルヴェのマシンのフレームはニコ・バカーだった記憶。