レーシングマシンについての記事は「その他」にもあります。
で、私にとってなつかしい排気音を聞くことが出来ましたが、他にスズキM40、スズキRK66(1966年型50㏄2気筒)、ヤマハTZ500J(1982年型市販レーサー)が姿を見せエンジン始動しました。
これはTZ500Jと和歌山利宏さん。
和歌山さんについてはこちら。和歌山利宏 - Webikeプラス 雑誌等でお顔は記憶にありましたが、最近は見ていなかったので、今日、すぐには分りませんでした。
私が和歌山さんの名前を記憶したのは1978年鈴鹿8時間耐久レースの時のような記憶です。阿部三吉さんと組んでTZ350改373㏄に乗り7位でした。
というわけで私にとって期待以上のイベントになり、天気も曇り時々晴れで過ごしやすく朝から夕方まで楽しむことができました。
M40についてはこちら。Classic Motorcycling 第2号に掲載の「Suzuki 50 単気筒」ー2 (iom1960.com)
1960年代に活躍したオランダ人ライダーで、ヤマハファクトリーマシンに初めて乗った外国人ライダーです。オランダ語ではgはhに近い発音のようですが、こちらでは「キース・ファン・ドンゲン」と表記しています。
Cees Van Dongen - レース情報 | ヤマハ発動機 (yamaha-motor.com)
下の動画(28秒から)では「ケース・ファン・ドンガン」と聞こえますので、日本語表記として「キース・ファン・ドンゲン」で問題ないと思います。
で、こちらの写真
https://global.yamaha-motor.com/jp/race/wgp-50th/race_archive/riders/cees_van_dongen/img/pic_photos_cees_van_dongen_01.jpg
で、ドンガンがヤマハRD56(250㏄2気筒)に乗っていますが、いつ撮影されたものか分りません。
ドンガンが1964年オランダGPのプラクティスで1964年型RD56に跨っている写真がありますが、上の写真の前フォークは1967-68年のRD05A(250㏄V型4気筒)のもの※のようです。ですからこの写真、1967年以降ではないかと思うのですが・・・
※カヤバ製。ただし、フィル・リード、ビル・アイビーはチェリアーニ製を選択した。