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JFRMCブログ

レーシングマシンについての記事は「その他」にもあります。

AQUAの燃費

代車として乗っていたAQUAの燃費です。
http://vitz1f.ninja-x.jp/fc/fc1.htm

市街地では旧型VITZ 1.0Fの4割増、実家往復(高速・自動車専用道路中心)では1割増の燃費でした(VITZの燃費が季節により変化することを考慮)。

ハイブリッド車が燃費がよいのは、

部分負荷走行の割合が多い条件
加減速が多い条件

を実証した形です。

高速燃費も

VITZ 1.0F 空気抵抗係数0.30 車高1.50m
AQUA   空気抵抗係数028 車高1.455m

を考慮すれば、その差は縮まります。

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朝日新聞の素人記者の記事

こちらの石井徹記者 http://www.asahi.com/sns/reporter/ishii_toru.html が書かれた記事です。
http://www.asahi.com/articles/DA3S11550814.html

有料記事の一部
「「ニシグマ? 西熊って何だ?」~日ごろ環境問題を取材している私には、ちんぷんかんぶんだった」

「原発について確かに「震災前過去30年(略)の設備利用率平均を用いる」と書いてあった。だが、ここまで原発を過大に見積もるとは思わなかった。」

「風力や太陽光の出力想定については「過大評価にならないよう2σ(シグマ)評価を行ってはどうか」とあった。要するに「偏差値70」のことで、各月の2番目の最大発電日を想定している、と後で知った。十分過大だろう。」

「専門家の話では1σ(偏差値60)評価だと、接続可能量が3割ぐらい増えるそうだ。」
 
 
中身のない文なので、何が過大なのかよく分りませんが、記者には

・原発は運転している限り安定した出力
・太陽光等は運転できる状態であっても出力変動が大

という大前提が抜けているように思います。

「2σ(平均+2σのこと)で評価する」のは、「実績最大で評価すると過大に評価することになる」という考え方からでしょう。
 
 
 例えば、実績最大が100、平均値が55、σが20とすると

平均+σ=75    あるデータが75を超える確率 16%
平均+2σ=95   あるデータが95を超える確率 2.3%
平均+3σ=115   あるデータが115を超える確率 0.13%

で、実績最大が100であっても95を採用することになります。

(こちらに示された確率は上下端を超える確率なので、上端を超える確率はその1/2
 http://www.meti.go.jp/committee/materials/downloadfiles/g60327d06j.pdf )

 「可能量」の算出にあたって、大きく変動する出力の評価を平均+2σで行うことのどこが「過大」なのかよく分りません。

 単に「原発は平均、自然エネルギーは偏差値70だから自然エネルギーは過大評価」と記者は考えたのでしょうか?

そもそも疑問点があるなら、なぜ設定理由等について経済産業省等に取材しようとしないのでしょうか? 自分自身の不勉強を棚に上げて記事を書ける根性が素晴らしいですね。

下賤の輩

1950年代~1960年代のレース活動に関わったある方からメールをいただいたことがあります。その中に次のような文がありました。

その辺の下賎の輩のオートバイ乗りとは違うのでそのつもりで!!!!

 これはレースに関わった方が、下賎の輩とは異なる人間性をお持ちな例です。

 この方に関する記事がバイク雑誌に載っていましたが、ライター氏は記事をまとめるのに苦労したのではないかと思います。雑誌では素晴らしい方のように書かれていましたが・・・

 
 レースファンになって〇×10年ですが、幻想だけは抱かないようにしています。

再び広州へ

また仕事で中国・広州に行ってきました。
で、某所で見かけた中国珠海エアショーのポスター(白黒にしています)
 
 
 
韓国空軍の飛行チーム「ブラックイーグルス」も参加予定になっていますが、使用機材がアメリカ設計+アメリカと分担製造ということで、アメリカから横やりが入り中止になったようですね。
http://news.livedoor.com/article/detail/9426650/

で、ポスターをよく見ますと、「韓国空軍”黒鷹”」とあります。中国ではeagleもhawkも鷹のようですね。

ドイツ語の読み

基本の理解は重要
http://jfrmc.ganriki.net/zakkan/rikai/rikai.htm で取り上げた植物プランクトンの増殖に関する某教授の論文ですが、教授はミカエリス・メンテンを「ミハエリ・メンテン」と記しています。Michaelisはドイツ人で、youtubeで聞くと、英語では「ミカエリス」、ドイツ語では「ミハリス」(に弱いアクセント)に聞こえます。手持ちの独和辞典でも「ミハエリス」(ミヒャエリス)です。では「ミハエリス」とすべきなのでしょうか?

 Michaelisさんの名はLeonorですが、Leonorはラテン的な名前です。また、Michaelisもフランス人、スペイン人にもよくあります。そうするとLeonor Michaelisがドイツ系ドイツ人なのかという疑問が湧いてきます。最終的にはMichaelisさん自身がどう言っていたかですが・・・少なくとも「ミハエリ」はないと思います。MichaeliもMichaelisもどちらも独和辞典にはありましたから、教授が間違えたのかな。 
 
 
 ところで「ツイン・リンクもてぎ」のリンクはringでドイツ語だそうです。
http://www.mobilityland.co.jp/company/motegi/
 ドイツ語でgが単語末にあるときはkの音になることが多いのですが、ngのgは鼻音で「グ」に近いと思います。英語とドイツ語のチャンポンの固有名詞というだけでもアレですが。

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