レーシングマシンについての記事は「その他」にもあります。
「1959年、ホンダチームはマン島に行って初めてクリップスコースが使われることを知ったって?」でMat Oxleyの誤った認識を取り上げましたが、その続編です。
これは1959年1月にマン島を訪れたホンダの新妻氏、Hunt(左2人)。
この場所は「Clypseコース」で紹介した場所です。二人が立っていた場所の現在はこちら。
奥の木々は下の写真のようにかなり伐採されています。
ここは上写真の左コーナーに続いて2つ上写真の短い直線と右コーナーがあるセクションで、「Nursery Bends」という名前が付けられていました。マウンテンコースとクリップスコースで共通の道路もありますが、ここはクリップスコースのみに用いられた道路です。
当たり前のことですが、ホンダは1959年1月の段階でクリップスコースの下見をしていたのです。