姫路城、市民以外の料金値上げ検討 2~3倍に 維持財源の確保へ | 毎日新聞 (mainichi.jp)
前回の改修工事の費用についてこちら
【世界遺産】「姫路城」の修復にはいくらかかった?建設費はどのくらい?|Infoseekニュース
では
「昭和31年(1956)と平成21年(2009)に本格的な修復工事を行っています。「昭和の大修理」と呼ばれる1回目の修理~工期に8年の歳月をかけた当修復の費用約5億円は、全額国費でまかなわれています。 「平成の修理」と呼ばれる2回目の修復では~大天守の補修が目的でした。また、同時に耐震補強も施されています。工期は5年半で費用は約28億円。費用のうち約18億円は国が、約10億円は姫路市が負担(全国からの寄付を含む)しています」
となっています。姫路市の約10億円についても(寄付以外の)その原資がどこから来たのか。
それにしても姫路城のおかげで観光客が増えて姫路に金が流れているのですから、姫路市負担分を投資とみれば元がとれるでしょう。
これだけ国費が投じられているのに、姫路市民以外の入場料を2~3倍にすることが検討できるのでしょうか?
太田椋が均衡を破る先制打、マチャドは外国人選手最多セーブの球団記録更新【8/25 試合結果】 - スポーツナビ (yahoo.co.jp)
旧球団記録はアニマル・レスリーの19セーブ(1986年)です。
Wikipediaに「勝利後には味方捕手の藤田浩雅に対しスキンシップとして殴りかかるなど派手なパフォーマンスで人気を得る。また試合を締めた際には恒例として力士の手刀を真似ていた」とありますが、まさにそのとおり、38年前ですが記憶に残っています。残念ながら2013年に54歳の若さで亡くなりました。
アニマルのサイン(autograph)
本名はブラッドリー・ジェイ・レスリー(Bradley Jay Lesley)ですので、Brad Lesleyと書かれているようです。
1970年11月の臨時国会、いわゆる「公害国会」で水質汚濁防止法、廃棄物の処理及び清掃に関する法律等14の法律が制定・改正された。臨時国会で公害関連の法律だけが審議されたことが事の重大性を物語る。
そして、この法律制定・改正の象徴が次の改正である。
〇公害対策基本法第1条の法の目的が「人の健康と経済の健全な発展との調和を図る」から「国民の健康の保護と生活環境の保全」に
〇大気汚染防止法第1条の法の目的から「産業の健全な発展との調和」が削除
それまでも、ばい煙の排出の規制等に関する法律(1962)、工場排水等の規制に関する法律(1958年)といった法律はあったが、高度成長期の日本で増大する公害問題には全く不十分で、公害対策基本法(1967)、大気汚染防止法(1968)でも変わらなかった。
その象徴が「経済の健全な発展との調和」=「公害問題で経済の足を引っ張るな」規定。公害問題の解決なしに産業が発展しえないことが全く理解されていなかったのである。
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今読むと、公害問題以外の社会問題であってもいろいろ思うところがあります。