「えっ…!」 なぜ「エンジンがかからない」? “謎現象”のよくある「原因と対処法」5選 “絶対に”押さえておきたいトラブル対応とは (msn.com)
「バッテリーが上がっている場合、クルマに電気が供給されなくなるので、エンジンをスタートさせるために必要なセルモーターも始動しません。」
「エンジンをスタートさせたときに、「セルモーターが回らない」または「セルモーターの音が弱い」という場合は、バッテリーの電力が不足している可能性が高いので、バッテリー上がりが疑われます。」
実はセルモーターの音が弱くなくても、バッテリー劣化によりエンジンが始動しないことがあります。
かなり前、自動車工学(既に廃刊)に整備士の整備事例が紹介されていました。国産高級車のセルモーターは回るのですが、バッテリーが劣化したために、セルモーター作動により電圧が低下し、ECUが作動不良になったのです。確か、セルモーターが作動しない状態ではバッテリーの電圧も基準以上だったかと。
15年程前、私の単身赴任時代、妻の軽自動車でも同じことが起きました。
というわけで、記事にあるバッテリー上がり以外の原因でないことが明らかなら、「セルモーターが回らない、またはセルモーターの音が弱い」でなくても、バッテリー劣化を疑った方がいいと思います。
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田子倉湖畔 on Twitter: "昭和の時代に「運動後に水を飲むな」と言われてたのは「汗をかいた後に『真水』を飲むと急激な『塩分欠乏症』になって死ぬ」人がいたからなんだよね。当時は「塩分入りスポーツドリンク」は無かったから。しかし、この広岡達朗氏はスポドリまで否定している。かつての名選手がここまで馬鹿だったとは" / X
ポカリスェットの発売は1980年(昭和55年)です。
ポカリスエットの歴史|ポカリスエット公式サイト|大塚製薬 (pocarisweat.jp)
私がスポーツドリンクの存在を知ったのはもう少し前で、ゲーターレードが最初だったような気がします。XL-1がその次でしょうか。
下は1979年(昭和54年)鈴鹿8時間耐久レースに出場した金谷秀夫/藤本泰東選手のヤマハ500(0W31(750㏄)を500ccに改造したもの)で、フェアリングとテールカウルにXL-1のステッカーが貼られています。
それと
「昭和の夏は30℃を超える気温になることはあまりありませんでしたからね。」
ですが、下の数字は某政令指定都市の昭和51年8月の各日の最高気温です。
32.2 31.3 25.6 28.5 30.5 30.5 29.6 31 28.2 31.3 30.1 32.6 32.3 33.5 33.4 30.5 29.8 31.1 31.2 31.5 31.4 33.7 31.9 32.2 32.5 25.7 28.4 28.8 28.7 25.4
29.5
今より低いとは思いますが、「30℃を超える気温になることはあまりありませんでした」は、この政令指定都市にはあてはまらないと思います。