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レーシングマシンについての記事は「その他」にもあります。

ターボラグ

ターボエンジンに過給ラグが生じるわけ——普段は自然吸気状態|Motor-FanTECH[モーターファンテック


「メーカーが発表するエンジンの性能曲線がいくら1700rpmで最大トルクを発揮すると図示されていても、それはエンジン単体の無負荷での数値。いわば空ぶかし状態での計測だ」


 根本的な誤りです。そのため、その後の文章も支離滅裂になってしまっています。

 動力計で測定した馬力を英語でbhp:brake horse powerということがあります。制動馬力と訳されますね。そもそもエンジンに負荷与えないと出力測定はできません。

「確かにエンジン本体はちょいとアクセルを踏んだだけでトルクが出ているのだろう。けれども種々の抵抗でクルマは前に出て行かない。それがそのまま続けば単に馬力のないエンジンということで済ませられるが、しばしの間を置いて後、抵抗に打ち勝ったエンジンは正味のトルクをいきなり出してくる。その落差こそがターボラグというわけだ。」

 独創的な理解です。
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ホンダのマン島発遠征前の現地調査

マン島クリプスコース (ganriki.net)

 で、クリプスコースを現地調査した新妻一郎氏、ビル・ハントの写真で、二人と一緒に写っていた人の名前を書いていなかったので加筆しました。

 TT Chief ScrutineerのAngus Herbertで、ライダー時代の写真はこちら

建設機械を道路を無免許で走らせるべき

上告は「誰よりも免許大切にしてきたから」パワーショベルで公道走行『免許取り消し』 (msn.com)


「建設機械であり自動車ではない」


フェラーリは乗用車ではなくスポーツカーである。乗用車としての登録は不要にすべき。
F-1カーは乗用車ではない。閉鎖されていない公道を走れるようにすべき。
戦車は自動車ではない。道路を免許なしで走らせるべき。
有人マルチコプターはヘリコプターではない。自由に空を飛べるようにすべき。




ブランディッシュコーナー

マン島クリプスコース (ganriki.net)

で元ホンダの谷口氏がParkfile Cornerでの写真を「ブランディッシュコーナー」と記録していたことを書きました。

 ブランディッシュコーナーは2006年に改修されています。
IoM TV archive: changes to TT Brandish Corner: 19.08.2006 - YouTube

 これは改修中の映像ですが、まだ改修前のフェンス、道路が写っています。建物が建っているような場所ではありません。私には1967年、ホンダ2RC181に乗るヘイルウッドがブランディッシュを走る写真が記憶にあります。

マン島クリプスコース

公開しました。
マン島クリプスコース (ganriki.net)

 3年前にブログに書いた内容に基にした記事です。


 マウンテンコースですと、写真を見ればある程度、地点名がわかるぐらいになっていますが、クリプスコースについて、この写真を「レッグニーバー」(Creg-ny-Baa クレッグニーバーの誤記)

とする記事を見て驚きました。クレッグニーバーは有名な場所ですので、その風景が頭に入っていたのですが、見たことのない建物が背景に写っていたのです。

 これはクリップスコースのうちマウンテンコースと共通でない道で撮影されたものと考えて調べると、Parkfield Cornerだということが分りました。
 
 また、こちらも私の知っているブランディッシュとは全く異なる風景でした。
 谷口尚己さんのアルバムから | 二輪文化を伝える会 (2rin-tsutaeru.net)

 そして、他の写真についてもいろいろ調べたのです。

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