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レーシングマシンについての記事は「その他」にもあります。

1978年鈴鹿8時間耐久レースに出場したKR350(3)

 1978年12月の筑波フェスティバルで優勝した清原とKR350。


 ステップ周りを拡大したもの。

 ステッププレートに穴(赤矢印)が開いていることが分ります。そしてスイングアームピボットの下はシフトリンケージに隠れて分りませんが、ピボットの上に穴(黄矢印)が空いているようにも見えます。

 また、写真は添付しませんが、燃料タンクのタンクキャップは大きいものが装着されています。

 このような特徴、そして元1978年8耐仕様車は1978年8耐の後に姿を消したわけではなく、その後も姿を見せたこと(後述)から、このマシンが8耐仕様のマシンをスプリント仕様に戻したマシンだとしても不思議ではありません。

 ところで、排気管サイレンサー部にC-12と書かれています。国内で走ったマシンで排気管に何等かの記号が書かれている写真がありますが、排気管の種類と製造番号を表しているのでしょうか。

(続く)



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