レーシングマシンについての記事は「その他」にもあります。
遅くなりましたが本日入手しました。
で、
http://jfrmc.ganriki.net/zatu/rc211v-balance.htm
の追記2に次の文を加筆しました。
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RACERS Volume 47(2017三栄書房)23頁で、上のウェブサイト、本と同じライター氏が「~スロットルの開け始めのスピニングを抑制する目的で、それまでの不等間隔爆発から、同ピンである前1-2番と、後4-5番の点火タイミングを同爆に変更した仕様も投入された」とあり、相変わらず同じ誤りをしている。
同誌の83頁の諸元表は「HONDA 発表値」で、2004年型の同爆仕様の点火順序は「♯2,4→♯3→♯1,5」で、点火間隔は「180° 255.5° 284.5°」となっている。これは上のNo1と同じ。
当該ライター氏の無理解を理由に同時点火仕様はないと判断していたが、訂正する。
1993年のカワサキZXR-7が取り上げられています。
64頁の1993鈴鹿8耐優勝車のカラーリング車ですが、このマシン(個体)の写真を見るのは初めてのような気がします。
この写真は現在カワサキワールドに展示されているマシンですが、RACERSの個体とは異なります。
せっかく明石まで取材に来られたのですから、神戸市中央区まで足を伸ばせばよかったのにと思います。
車検のステッカーも貼られたままです。レース当日の出走前点検のステッカーも(2008年に撮影したもの)。
参考
73頁の「ちなみに71mmのボアは、当時のホンダRVF750が72mm、ヤマハYZF750が70mmだった事から~」ですが、ホンダとヤマハの諸元が逆だと思います。