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レーシングマシンについての記事は「その他」にもあります。

ソジウム≠ナトリウムという記事

naga on Twitter: "この図が判りやすいですかね スキッシュエリアもキッチリ設けてありますね 因みにソジウム=ナトリウムです 以前ナトリウム封入してないExhバルブ無いでしょ言うたらアメリカはソジウムだが?って知らん人に言われたことあるので念のためm(__)m https://t.co/1xqqK1lcUS" / Twitter


 31年前だったかな、〇〇〇〇××××誌(今も残る車雑誌)だったと思いますが、「(スカイラインGTRのナトリウム封入バルブの記事の後に)〇〇〇△△△△△もソディウムを封入した同様なバルブを採用」といった記事を見た記憶です。

 このような勘違いをされる方は

・辞書を引かない
・それがどんな物質なのか知ろうとしない
・それがどのようにして効果を発揮するか知ろうとしない

です。特別な人ではありません。どの分野でもよく見かけます。

 さて、
ウチューじん・ささき on Twitter: "鈴木氏の著書ではあまり触れられていないもう一つの可能性が「液冷」でした。アリソンV-1710は吸気2+排気2を斜めに入れたペントルーフ型燃焼室で、排気弁だけでなく吸気弁にも液体ナトリウム封入弁が使われています。 https://t.co/ym82APanXD" / Twitter

 「液体ナトリウム封入弁」とありますが、常温で固体のナトリウムがエンジン稼働時には液体になっているという意味なのでしょう。


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特例特定小型原付

これが特例特定小型原付「電動キックボード」だ! 法規に適合した車体を選ぶためのチェックポイント (msn.com)


 「ホイールサイズは前後10インチ」とあるので、「そんなに大きいの?」と思いました。

YADEA KS6 PRO | YADEA

からすると、全長は1192mmのようですので、同頁の写真からタイヤ外径、内径(ホイール外径)を割り出すと、

 内径 6インチ
 外径 10インチ

相当ですね。

 かつて内径8インチのスクーターがありましたが、ブリヂストン、ダンロップの3.00-8タイヤの外径は360mm程度ですので、14.1インチ相当です。

 現行のスクーターですと、80/100-10タイヤの外径が415mm程度ですので、16.3インチ相当です。

 今回、宣伝された「電動キックボード」のタイヤ外径はこの手のものとしては大きい方だと思いますが、それでもかなり小さいですね。それでも、タイヤは空気入りのようですし、前サスペンションも一応装着されているので、この手のものとしてはマシな方でしょうか。

 ただ、「ホイールサイズ10インチ」といえば金属製のホイールのサイズを指し、タイヤ外径ではないと思うのですが。

ヤマハWGP参戦50年の歩み(ヤマハWGP参戦50年記念サイト)

ヤマハWGP参戦50周年 (ganriki.net)

を2011年に公開していましたが、ヤマハのウェブサイトの各頁へのリンクが切れていましたので修正しました。内容も加筆しています。


レーシングマシンへの八つ当たり

メリージェーン on Twitter: "この動画を観た感想が「暴力性高そう」なのが悲しいね プロのテニスプレイヤーは1試合1試合の重みが違うし、個人競技で流れが掴めない時のストレスは本当にキツいと思う 短い時間で気持ちをリセットするにはラケット破壊or叫ぶくらいしか無いんじゃないかな" / Twitter

という意見もありますが、私は下の意見と同じです。

naga on Twitter: "プロの人だったらラケットとかスポンサーに付いてくれてる場合あると思うけど、スポンサー企業のモノをぶっ壊すこと自体がアレと言うかモノに当たるのって人として恥ずかしいって思うけど" / Twitter

 プロ野球でも打てなかった打者がバットを折ったり、ノックアウトされた投手がグラブを叩きつけたりするのも、精魂込めて用具を製作した方への侮辱だと思います。


 1980年代、全日本選手権時代の日本GP(最終戦)でした。
 国際A級のレースでファクトリーマシンを与えられたライダー(タイトル争い中)が、接戦で最終コーナーのシケインで他車と接触して転倒、すぐにマシンを起こしたのですが、走れる状態でないことが分ったのか、そのままマシンを投げ捨てるかのようにして歩き出したことがありました。

 その光景は今でも記憶に残っています。
 

輪乗り(鈴鹿サーキット)

 で、検索してもほとんど記事が出てきませんね。

 「輪乗り」は、かつて鈴鹿サーキットでの二輪レースでのウォームアップの方法です。ホームストレートの中央部分500m程度の区間を使用するのですが、その両端のコース幅中央にポールを立てて、ライダー+マシンが直線を走り、ポールで折り返して回るのです。
 ゆっくりウォームアップしながら走ったり、加速して減速したり、あるいはコースの端(幅方向)に停車してエンジンウォームアップ(調整)に徹したり・・・
 
 これが危険だという声が出たのと、他のサーキットではやっていない、海外でも例が少ないということで、行われなくなった記憶です。外国のライダーのエントリーが多くなったころと記憶しています。1981年ごろでしょうか?

 で、

を見ていると、かつてのマン島TTレースでも輪乗りをしていますね。1分40秒辺りから。コース幅が狭いので折り返しに苦労しています。

 当時、ヨーロッパの他のGPではどうだったのかわかりませんが、公道サーキットが多く、十分な施設がないことが多かったでしょうから、マン島以外でも輪乗りをしていたかもしれません。


 ですから、1962年に開業した鈴鹿で輪乗りが行われていたのは不思議ではないと思います。

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