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レーシングマシンについての記事は「その他」にもあります。

Wikipedia

 公開校正のRACERS Vol.76 TZ500(リンク)で、Wikipediaの誤った記事を参考にしたと思われる記事がRACERS Vol.76 TZ500にあることを書きましたが、その

1980年の全日本ロードレース選手権 - Wikipedia

が修正されていました。


 例えばA750のランキング表は次のように修正されました。


修正前

 
 この修正が公開校正のRACERS Vol.76 TZ500の修正ランキング表(リンク)を参考にしたものかどうかはわかりませんが、修正されたこと自体嬉しいことです。ただ、鈴木修の順位等が私の修正版ランキング表と異なりますが・・・


 他の記述も大きく改善されましたので、一読の価値ありです。

 で、RACERSの改訂版が出ることはないのでしょうね。






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ヤマハ0W60と0W69

ヤマハ0W69(700㏄)は0W60(1982年型YZR500)をベースにしているといわれています。


 ヤマハコミュニケーションプラザのフェイスブックにシリンダーヘッドを外したエンジン写真があります。

 (9) Facebook(エンジン)

 この写真と0W60エンジン写真(下)と比べると


 0W60の方がシリンダー間の隙間(白矢印)が大きいこと、スタッドボルトが通る穴の横の小穴(黄色矢印)の位置が少し異なることがわかります。

 0W60→0W69でボアが10mm広がったので、スタッドボルトの位置が同じなら、0W69のスタッドボルトとシリンダーの間は5mm短くなったはずですが、写真ではよく分りません。ただ、スタッドボルトとシリンダー外壁の間は0W69で少し長くなったようにも見えます。


 0W69エンジンレストア後のエンジン暖機。

(9) Facebook(排気音)







小話で済めばいいけど

(3) ナザレンコ・アンドリー on X: "ロシア大統領報道官が、このアネクドートを現実で「完全再現」するとは思わなかった ​ゼレンスキー大統領:「全ウクライナ人が『アイツ、くたばればいいのに』と思っているはず」(※名前は言っていない) ​ ロシア政府:「我が国の大統領の死を願う発言は断じて許せない!」と即座に抗議声明 https://t.co/jU99ij9eis" / X

 にあったもの。




 ソ連が存在していた時代に私が読んだのはこんな感じでした。

 ある男が、モスクワの赤の広場で叫んでいた。
「書記長は大馬鹿野郎だ!」
 すぐに秘密警察が駆けつけ、男を取り押さえた。
「これぐらいで捕まるのはおかしい!」
 すると隊員は怒鳴った。
「国家の大機密を漏洩した罪だ、馬鹿野郎」

佐藤健正? 佐藤健生?

RACERS Volume 78を買いました。1981年のモリワキモンスター(モリワキ・カワサキ1000)特集です。

 1981年の鈴鹿8時間は現地観戦していましたが、ガードナーが予選でコースレコードを記録した時は興奮しましたね。パドックパスを買っていたので、この時はピットの屋根の上で見ていました。
 Wayneは英米ではウェインですが、予選のピットで、ガードナーの彼女らしい女性が「ワイン」と呼んでいたので、オージーイングリッシュなんだなあと感じたのも44年前の思い出です。

 64頁~に当時、モリワキの社員で、後に独立してオーヴァーレーシングを設立した佐藤健さんのインタビュー記事があります。健? 私が佐藤さんの名前を知ったのは1974年にノービス125㏄で活躍していた頃の雑誌記事からで、それ以降「健正」しか知らないのですが、64-66頁では全て「健」で統一されています。67頁の写真説明では「健正」ですが・・・

 最近のネット上の記事でも「健正」だし、ライターさんの誤記でしょうか?


 また、「’76年にはノービス125㏄でチャンピオンにもなっている」(64頁右列)は「’74年」の誤りです。


ヤマハ0W69のYPVS

 ヤマハ0W69について、ヤマハ 1984年 YZR700(0W69) - コミュニケーションプラザ | ヤマハ発動機(リンク) は、

「~翌84年にはスライド式YPVS、サブラジエーターなどを加えて中低速域の扱いやすさと耐久性を高め~」


としています。確かに現存する0W69のYPVS(ヤマハパワーバルブシステム)はスライド式です。

 RACERS Volume 02(三栄書房2010)では

「'84年にはYPVSを鼓型からスライドバルブに変更したり」(79頁写真説明)
「YPVSのバルブをスライド式に変更したり~」(80頁本文)

と、1983年型0W69は鼓型バルブのYPVSだったとしています。

 しかし、0W69のシリンダー、シリンダーヘッドは長いスタッドボルトでクランクケースに組付けられますが、鼓型パワーバルブではスライド式パワーバルブより幅(マシンの進行方法を縦として)が大きくスタッドボルトが邪魔です。

 1981年に登場したスクエア4気筒・0W54、翌年の0W60の何れも共締ですが、そもそもスクエア4気筒で分離締あれば、スクエアに配列された各気筒の4気筒中央寄りの4つのナットの脱着ができません。といって、シリンダーの4隅の場所によって締付方法が異なればピストン焼付の原因になりかねません。
 スクエア4気筒のYPVSは、YPVSの性能・特性以前の問題でスライド式にならざるを得ないのです。


 ですから、ヤマハが「スライド式YPVS~を加えて」としているのは、1983年型0W69が鼓型YPVSだったことを意味するのではなく、1983年型0W69はYPVS無装着だったことを意味している可能性が高いと考えます。


 2009年にコミュニケーションプラザに展示されていた0W69のマシン説明板では

 0W69のベースとなったマシンを0W54と誤っていますが、1983年型では「~排気量をアップし、加速・最高速性能を向上('83年型0W69)」とし、YPVSについて書かれていないのはこのためでしょう。






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