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レーシングマシンについての記事は「その他」にもあります。

ロードスター990Sの車重

 この動画


 コメント欄の「初っ端から間違ってます。1010kgが最軽量だったというのは間違いでSグレードは元々990kgでしたよ。」のとおりです。
 
 これに対する返信
「あら、そうでしたか? ND型でか990kgもですか?  開発担当者から言質をとっています。では、マツダの発表が間違えですね」

 マツダの公表資料が間違えているはずはないし、口頭説明が間違っていたとも思えません。
おそらく「990SがND史上最軽量でカタログ値が990kg」だけで「他は1000kg以上」と脳内変換したのでしょう。NDロードスター発売から6年以上も経ってもSが990kgだったことも知らなかったし、コメントされた後も配布資料、カタログを確認していません。みっともないですね。
 
 動画の「軽量化はいい」に絞ったコメントもそんなわけで全く説得力がありません。
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マツダ ロードスター990S

 2016年型ロードスターSの定期点検(6年)に行きましたが、990Sを勧められて・・・2016年型ロードスターSの査定を受けたところ、購入から6年経っても当時の新車価格の半分になっていませんでした。当時249.5万円でしたが、125万円以上の査定。

 仮に250万円の車を13年乗るとすると、1年あたり19.23万円。6年乗ったから
 250ー6×19.23=134.6万円
だったら元がとれるかなと思いましたが、それ以上の査定でした。990Sの値引き相当分が含まれているとは思いますが。
 悩ましいな。

ポーポイジング

今年のF-1の記事で、「ポーポイジング」をよく見ます。私はこの用語をこの本で知りました。
Amazon.co.jp: ターボ時代のF1 : 中村良夫, ニキ・ラウダ: Japanese Books
 
 で、英和辞典を調べて「ポーパシング」の方が適切かなあと思ったのを記憶しています。

 次の動画では「ポーパシング」に聞こえます。

What is Porpoising and Why is it Happening? - YouTube 20秒くらい

What on Earth is "Porpoising"?! | F1 Pre-Season 2022 - YouTube 冒頭

ただ、英語人でもポーポイジングと言う人もいるようですね。「ポイジング」は聞き取りにくいとは思いますが。

「かなりキャリア長いテスパイさん(米海軍)が「ポーポイズ」と発音するのを聞いた覚えある」

ポーポイジング - Twitter検索 / Twitter




トヨタ GRヤリスの燃料

 日本で販売されているGRヤリスRZの最高出力は200kW(272PS)、最大トルクは370Nm(37.7kgf・m)で、燃料は無鉛プレミアムガソリンが指定されています。
 日本で無鉛プレミアムガソリンが指定されている車両の中にはRON(リサーチオクタン価)98以上ではなく95以上が要求オクタン価のものが少なくないのですが、GRヤリスRZの場合はRON98以上が要求されているようです。

 イギリスで市販されるGRヤリスは
要求オクタン価95
最高出力 192kW(257bhp)
最大トルク 360Nm
All New Toyota GR Yaris Performance | Toyota UK
 この257bhpはヤードポンド法馬力で、メートル法馬力では261PSになります。

 日本国内のGRヤリスより最高出力、最大トルク共に低くなっています


 燃費はトヨタフランスのサイトからすると8.2L/100kmでしょう。トヨタフランスでのGRヤリスの出力等はトヨタUKのサイトと同じです。
Toyota GR Yaris Pack Premium 3 Portes | Née du WRC.

   一方、オーストラリアのGRヤリスの最高出力、最大トルクは日本仕様と同じで、要求オクタン価98、燃費7.6L/100kmです。
gr-yaris-spec-table-april2021.pdf (toyota.com.au)

 つまり
オクタン価 最高出力kW  最大トルクNm
98       200       370
95       192       360

 日本・オーストラリア仕様とイギリス・フランス仕様とでセッティングが異なるのか、燃料を変更するだけで自動的に調整されるのかはわかりません。おそらく後者だと思いますが。

 また、燃費測定法がフランスとオーストラリアで同じなのか分りませんが、仮に同じだとするとオクタン価98→95で(燃料体積当たりの走行距離)燃費が7%悪化することになります(7.6/8.2=0.927)。



標高差の燃費への影響

【NDロードスター】高速道路の燃費が良くなる速度は? – オラサー (orasir.jp)

を読んで、こちらに記事を書きました。

区間燃費への標高差の影響 (ganriki.net)

 標高は国土地理院の
地理院地図 / GSI Maps|国土地理院
 で調べました。
 
 雑誌等で「高速燃費」、「郊外燃費」等を計測していることがありますが、標高差の記載を見たことがありません。そのような記事は「こんな数字が出ることもある」、「複数の車種を同行程で比較しているのであれば、車種間の比較の参考にはなる」ぐらいに見ています。

 で、アップした記事では触れませんでしたが、例え区間の始点と終点の標高差がなくても、区間中の登坂・降坂が多いと燃費が悪化します。登坂で燃料を使い位置エネルギーを貯めたのに降坂でエンジンブレーキで浪費するからです。

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