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レーシングマシンについての記事は「その他」にもあります。

宮内庁侍従職職員が「内廷費」から現金360万円窃取か 懲戒免職処分に

宮内庁によりますと、天皇ご一家の側近として活動や日常生活を支える宮内庁侍従職の20代の職員は、ことし3月下旬、侍従職の事務室で宿直中に、侍従職が管理する現金3万円を盗んだということです。
この職員は2023年11月からことし3月までの間に同様の手口で合わせて360万円を盗んだことを認めたということです

また、宮内庁は4月28日にこの職員を窃盗の罪で皇宮警察本部に刑事告発したということです。さらに宮内庁は、「内廷費」を管理していた侍従職の40代の男性課長補佐級職員を、管理を怠ったとして1か月間減給10分の1とする処分を行いました。
ことし1月下旬、この課長補佐級職員が、帳簿と現金の残高が合わないことに気付き慎重に調べていたところ、3月下旬、さらに3万円の不足が判明したことから~

https://news.yahoo.co.jp/articles/92a13d34c89112b771e0b74a842e09e50e6b22d4

 
発見した課長補佐が「男性」で、犯人の性別が書かれていないのは・・・いろいろ憶測してしまいます。

 さて、この犯人は2023年11月~2025年3月に犯行を行ったということですが、これを発見した課長補佐はいつからこの部署にいたのでしょうか?

 仮に2025年1月に着任したのなら「優秀」です。

 犯行の期間にこの部署にいたのなら、1年以上、犯行に気が付かなかったことになります。この課長補佐を処分するのはやむを得ないようにも思いますが、これが前例になると、今後、同じようなことが起きた場合

「部下の犯行を発見すると処分されるなら、内々に犯人に話して弁済させてうやむやにしよう」

という動機付けになるように思います。これまでも同じようなことがあったかもしれませんね。




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現存するホンダRC145E-116/RC145F-108

https://x.com/_Mizz77/status/1917219555996549230

 

フレームはレッドマン用だったようです。
https://jfrmc.tou3.com/%E6%9C%AA%E9%81%B8%E6%8A%9E/%E3%83%9B%E3%83%B3%E3%83%80rc145

スリップストリーム(2)

書きました。
https://jfrmc.ganriki.net/zatu/slipstream/slipstream.htm


 非常に荒っぽい試算ですので、細かい数字の違いは無視してください。



GRAND PRIX ARCHIVES 02 エディ・ローソンの一強支配 (Motor Magazine Mook)

GRAND PRIX ARCHIVES 02 エディ・ローソンの一強支配 (Motor Magazine Mook) 

を買いました。今回は1986~1990年を取りあげています。
 
 この頃といえば、1987年から世界選手権日本GPが鈴鹿で開催されるようになった頃です。1983年以降、全日本選手権に世界GPライダーが走ることがあり、世界GPの世界を垣間見ていましたが、現実に目の前で世界GPを見た時は感無量でした。

 1987年日本GPの時は、土曜日に仕事が入ったので夕方にバイクで出発し、夜に鈴鹿に着き、3月だというのに野宿(寒かった)し、日曜日に観戦、小雨の中、帰りました。

 翌年からは土日で見に行けるようになりましたが、土曜日の予選が終わった後にグランドスタンド裏でいろんな店や展示を見るのが楽しく、夜は友人と語り合いながら車中泊していました。
 
 そんなことを思い出しながら本の写真を見ています。


 「校正」については一つだけ。109頁右下の1988年型カジバ500の写真に「Rd1 SPAIN Jarama」とあります。
 第1戦は日本(鈴鹿)で、スペインは第3戦です。で、この写真のピットはハラマではなく鈴鹿です。





スリップストリーム

ドラフティングとも言います。

 「富士スピードウェイ 最初の40年 1963-2003」(三木書房2005)59-60頁で1966年日本GP(二輪)が取り上げられています。記事は世界選手権最終戦としての日本GPばかりですが、60頁の写真は共催の日本選手権の350㏄クラススタート時のものです。

 その写真説明
「4輪と比べてアンダーパワーである2輪はスリップストリームの効果が大きい。前車の背後に着ければピタリと付けば楽に走れる。これが富士での特徴」

  この説明は誤りです。2輪と4輪の特性の差を著者は理解していません。

 かつては、市販車の走行性能曲線等々が公表されていたので、1973年型ホンダCB360Tと1976年型ホンダアコード(5MT)を例にして考えます。

 両車のエンジン出力、車重(ライダー(ドライバー)70㎏を含む)、重量出力比(W/P)は次のとおり。
出典
CB360T https://global.honda/jp/news/1973/2730911.html
アコードhttps://www.honda.co.jp/factbook/auto/ACCORD/19760507/ac76-21.html

 CB360Tの重量出力比はアコードの67%で、ゼロヨン加速時間は(重量出力比の1/3乗に略比例するので)12%程度小さくなります。

 そして、両車の最高速は163km/h程度でほぼ同じです。
 まさか、上の著者は「CB360Tがアコードよりエンジン出力が低いので、車重が小さくても「アンダーパワー」である」とは言わないと思います。

 というようなことを書きかけています。





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