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レーシングマシンについての記事は「その他」にもあります。

飛行機の「前輪式」、「尾輪式」


旅客機の「尻もち」なぜ発生? リスクある「前輪式」 それでも採用し続ける理由とは(乗りものニュース) - Yahoo!ニュース 

 コメント欄に元パイロットの意見がありますが、そこで指摘されているようにひどい記事ですね。少なくとも

DC-3などのようにプロペラの回転力で飛行するモデルの場合、プロペラ径が大きい方が、より推進力が高まるメリットがあるものの、あまり大きすぎると、今度は地面に接地してしまう恐れが生じ、それを防ぐためには降着装置を長くするしかありません。その点、尾輪式であれば、前脚式と違って地上滑走時などではプロペラが上向きになるため、前脚式よりも足を短くすることができ、かつ離着陸時にプロペラが地面に接触する危険性を低減できるメリットがあるのです。

は、尾輪式プロペラ機の離陸の動画を見ている人なら間違えるわけはありません。私は、尾輪式プロペラ機であっても離陸前には機体後部を上げて機体をほぼ水平にすることは、小学校高学年時には文字、写真で知っていました。


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データを読むときの注意事項

実験によってウレタンマスクの性能が低いことが確かめられたと報じられています。
 実験で新事実「ウレタンマスク」の本当のヤバさ | 新型コロナ、長期戦の混沌 | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準 (toyokeizai.net)

 一方、富岳によるシミュレーションではデータから見るマスクの効果(豊橋技術科学大学 Press Releaseより) – みよたまっちWater (miyota-match.com)


 これで比較しているのは「吸い込み」です。
実験ではウレタンマスクの除去率は粒子径5μm未満で1%未満、5μm超で8.2%、シミュレーションでは粒子径0.3~200μmを対象として30~40%(資料では60~70%とありますが、これは残存量)と大きく異なっています。このためシミュレーションがいい加減というような意見も見られます。

 検証するためには実験について

〇粒径分布はどうなのか。
〇実験で噴霧したのは発育鶏卵しょう尿液ですが、これがクシャミで飛散する液体と同等の性状なのかどうか。
〇吸引条件(どのような機器を使用したのか、吸引圧(Pa)、吸引量)が適切なのか。
〇レーザー粒子測定器の測定条件が適切かどうか。

 参考 粒度分布測定はなぜ難しいか - HORIBA
〇計算または測定しているのは「数」なのか、「質量なのか」(ウイルス数は質量に比例すると思われる)。

を確認する必要があります。同様なことはシミュレーションについても言えます。

 なお、測定の模式図
実験で新事実「ウレタンマスク」の本当のヤバさ | 新型コロナ、長期戦の混沌 | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準 (toyokeizai.net)
は医師から提供になっていますが、私には理解不能でした。


 
 ただ、どちらにしてもウレタンマスクは控えた方がいいとは思います。
 フェイスシールド、あるいはマウスシールドの単独使用(マスクと併用しない)よりはましですが。




鴨川の水は染色排水

京都・鴨川の赤い水「原因は染色排水」 京都市が発表 木の塊が下水管ふさぐ(京都新聞) - Yahoo!ニュース


 この記事を読んで「?」になる人が多いのではないでしょうか。木の塊が下水管を塞いでなぜ染色排水が川に流れるの?

 記事に詳しく書いていないのですが、この地域は合流式下水道地域だと思います。以下、そのことを前提に書きます。そうでない可能性も0%ではないので、間違っていたらご容赦ください。
合流式下水道についてはこちら

 つまり、この地域はし尿、生活雑排水、工場排水と雨水を同じ管渠で終末処理場まで送水するシステムになっているのですが、大雨の時には今回の記事中の「雨水放流きょ」(雨水放流管)から未処理のまま河川放流するようになっています(若干、荒い網を通るかもしれませんが)。

 大雨であれば薄まり色も匂いも目立たないのですが、今回は降雨時でもないのに流れ、目立ってしまったのでしょう。

 もちろん、同じ管渠を流れている〇〇っこ、う〇ち、〇〇〇〇〇ペーパーも鴨川に流れた可能性が高いと思います。

謹賀新年


 今年の干支ではありませんが・・・本年もよろしくお願いいたします。

雪が多い日は運転しない


名言です。
https://twitter.com/bestcarmagazine/status/1343757113990889472

 一時期、車通勤をしていたときがありましたが、シーズン最初の降雪時は、地元の車であっても、雪用タイヤにしていない車が少なくなく、大渋滞し、ぶつけられないだけマシという状態になります。冬場ですから、トイレも近くなりますし・・・

 本格的な降雪シーズンに入っても、大雪の時には同じ状態になることが少なくありません。そんなときは、いつもよりかなり早く自宅を出発し、不便な鉄道を利用することもありました。運転途中でトラブルに巻き込まれてからでは大変ですから。

 でも、仕事では車を使わざるを得ないものですから、日中の大雪時、スノータイヤにさらにチェーンを巻いてやっとの思いで目的地に着いたら、「こんな大雪の時に来なくてもいいのに」と言われたことがあります。相手も大雪で除雪やら機器の点検で大変だったのです。それからは電話してから出かけるようになりました。

 でも、そんなことを言ってられない仕事をされている方々には頭が下がります。


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