https://global.yamaha-motor.com/jp/race/wgp-50th/race_archive/machines/rd05a/index.html
「1965年イタリアGPでデビューしたRD05は、2戦目から水冷化されたが」
当時の雑誌記事ではイタリアGPのマシンは「水冷」。
http://jfrmc.ganriki.net/zakkan/roger.htm
で取り上げた本でも水冷。
スターティンググリッドのこの写真、空冷と思いますか? 他の写真もいずれも水冷とわかります。
メーカーのウエブサイトの記事は外注ライター氏の仕事だと思いますが・・・
https://www.yamahamotogp.com/500-victories/bikes
今日見たら0W60が載っていますね。
ライダー編
https://www.yamahamotogp.com/500-victories/riders
で、Jon Ekerold がヤマハで2勝しかしていないことになっています。80-81年のビモータ・ヤマハによる勝利がカウントされていません。マシン編の1979年型のTZ350も1979と1982年しか勝利していないことになっていることと符合します。
でも、ヤマハの勝利とされたマシンであっても、フレームがヤマハ製でないものも500勝にカウントされているのですが・・・ニコバカー、シュバリエ、Cheney・・・ヴィマーは世界GPで3勝を挙げていますが、ヤマハのサイトでは全てヤマハ500勝の一部とされています。でも1982年250㏄イギリスGPで優勝したヴィマーのTZ250のアルミフレームはスポンドン製だったっけ?動画でゼッケン7のヴィマーのマシンのフレームがスタンダードTZ250ではないことがわかります。
セコットは1975年350㏄タイトルを手にしましたが、終盤フィンランドで優勝した時のフレームはビモータだったはず。
MOTO-GPのサイトでも1980-81のEkeroldのマシンはヤマハになっていますし、ヤマハは何でカウントしなかったのでしょう。
ヤマハのGP500勝はもう少し前のことなのでしょうね。
早速特設サイトが公開されています。
で、マシン編の誤りが少なくないですね。
https://www.yamahamotogp.com/500-victories/bikes
そもそも写真の選定基準は何なのでしょうか。異なるマシンでも外観が似ていればOKなのでしょうか。写真の誤りは突っ込む気すら起きません。
その他では
〇一番下のRD56の「1966」は「1969」の誤りですね。
〇1966年350㏄の「RD05A MODIFIED」は「RD05 MODIFIED」。
〇0W20の勝利回数は4ではなく5。いつものように1974年スェーデンGPで優勝したLansivuoriのマシンが0W23と勘違いされている。したがって0W23の優勝回数も誤り。
〇0W16が1974年にしか優勝していない(1973、75が忘れられている)
〇0W17の存在が忘れられている。
〇1974年に謎の500がある。
〇1982年、アルゼンチンGPで優勝した0W60が忘れられている。
・・・・・・
当然、
https://www.yamahamotogp.com/500-victories/victories
にも誤りがあります。
ウィングレッド だそうです。
https://race.yamaha-motor.co.jp/motogp/
-letの意味をご存じないのかもしれません。
世界GPで初めてウィング(ウィングレット)が姿を現したのは・・・1974年500㏄ベルギーGPのプラクティスで、MVアグスタの4ストローク4気筒マシンに装着されました。この時はレースでは用いられませんでした。
40秒あたり、コースイン時のフィル・リード(ゼッケン2)、その後、リードとジャンフランコ・ボネラ(ゼッケン56)の走行シーンでウィングレットが装着されていること、そしてその後のレースシーンでは装着されていないことが分ります。